タワン 新大久保 タイマッサージ
新大久保へ。初回のみ120分-5,000円という激安で施術が受けられるらしいので行ってみた。貧乏人の俺にはありがたい話。
駅から電話し道順を案内されるもよく分からない。「ギュウドン・ギュウドン」と連呼している。バンゲリングベイをやりながらファミコンのコントローラーのマイクに向って「ハドソン」と連呼する少年のようだ。
決して綺麗とは言えないマンションに到着。店内にはおそらくタイマッサージの資格と思われるものが飾られている。こういうのをよく見かけるが、価値が分からない俺には無意味だ。学校の入口付近のウィンドウに飾られてあるトロフィーと同じぐらい無意味だ。
全裸になりシャワーへ。古いシャワーなので湧き水のような勢い。これではお尻の穴まで綺麗に洗えない。ここで浴槽にお湯が貯めてあることに気がつく。若干、冷たかったが、思い切って下半身だけ入ってみた。後に分かったが、漂白剤的なものを入れて浴槽を洗浄していたらしい。危うく肩まで浸かるところだった。
その後は部屋に戻り、施術着に着替えてうつ伏せに。まずは肩・腰などを指圧。結構上手い。腕の付根のマッサージでは手の平がおっぱいに接触。「手が胸に当たってますよ」などと正直に告白する男子はこの世に存在しない。当然、そのまま知らない振りを。コックリさんでもみんなにバレないように指を動かしてたんだ。これもバレる訳がない。
1時間程経過したところでトイレに行きたくなり、しばし中断。ついでに嬢もトイレに行っていた。休み時間の女子の連れションみたいだ。
そして仰向けに。全身を施術してもらった後はリンパを力強くマッサージ。結構際どさもあってアソコは完全に反応してしまった。それを確認した嬢は笑いながら「ドコガキモチイイデスカ?」と意地悪な質問をしてくる。「てぶくろ」を反対から言わそうとする奴ぐらい意地悪だ。
若干、際どさのある施術が終わるとストレッチへ。最終的にはタイマッサージの定番でもあるキャメルクラッチをこれでもかというぐらい喰らう。これは修学旅行のお土産で木刀を買うぐらい定番だと思う。
結局、120分以上の施術を受け、大満足で店を後にした。