さくら 新大久保 エステ
新大久保へ。いつの間にか「灯台」から「さくら」に店名が変わっていた。相変わらず混雑している様子。おっさんにコース説明を受けるも以前と内容は変わっていない。2人コース60分-12,000円に。
担当のおばさん、いや淑女に連れられて部屋に入る。全裸になり、仰向けになるともう一人のババア、いや淑女が入ってきた。二人とも愛想が良く、ameba さんのバトンを子供のように拒絶した俺のことも暖かく迎えてくれた。しかも陽気でノリも良い。もし、一緒にカラオケに行ったなら、欧陽菲菲のラブイズオーバーを熱唱してくれること間違いない。
一人の淑女は頭から、もう一人の淑女は足からマッサージを始める。二人とも力強く上手い。ちょっと痛いぐらいだ。「あなたは若いのにかなり凝っているね」と言われた。それは「ハイライト」のタバコを吸っている人は、力仕事してるはずだと決めつけるのと同じだ。
二人とも、とにかくよく喋る。しかもエロ話ばかり。しかし、この淑女達にイタズラされてる感がたまらない。記念写真を撮るとき、前列にいる友達の頭に人差し指でツノを作るようなかわいいイタズラだ。
話をしながらも施術は強揉みで上手い。ツボをグイグイと押され、途中から会話が出来なくなった。しかも、上下から同時に施術されているので、痛がっている暇もない。ただ、この痛さが心地良い。プールでブレーンバスターをやられたぐらいの痛さだ。
足元にいる淑女は徐々に上に、頭付近にいた淑女は徐々に下に移動する。そして二人の手は中心部分に集まる。手馴れた手つきで二人の淑女に完璧に料理された。ピアノで「猫ふんじゃった」を高速で弾く奴ぐらい手馴れている。
それが終わると一人の淑女は「私はここまでなので」と言って部屋を出て行った。ここからはうつ伏せに。熱々の蒸しタオルを何枚も掛けられ足踏みが始まる。こちらもかなり強めで満足した。大量の汗を放出し、施術は終了。
マッサージの技術は申し分ないが、もう少し色気があればいいのに・・・と思ってしまった。なぜこんな辛口のコメントをするかというと、小学校の避難訓練の時に後ろから押されて転ばされたからだ。