満悦 川崎 中国式マッサージ
横浜での仕事を終え一応報告だけはしておこうと、上司の携帯に電話するも留守電だった。どうせ風.俗に行っているに違いない。とりあえず、留守電に「ハナミズキ、夏には白い花を、秋には赤い実・・」と入れといた。
そのまま川崎へ移動し西口を徘徊。やや古めかしい看板を発見したので行ってみることに。店内にはダンディなイケメン紳士がコース説明を受けていた。
イケメン紳士は長いコースを選択し、札がビッシリと詰まった財布からお金を支払っていた。イケメンで金持ち。こういう奴はアソコが小さいか、走り方が変に違いない。と思わなければ生きていけない。
その後は俺がコース説明を受け、60分-6000円のオイルコースを選択し、レシートがビッシリと詰まった財布からお金を支払う。
施術室へ移動。その時「もうちょっと強めに出来ないの?」というイケメン紳士の声が聞こえてきた。こいつ性格悪いのか?いやいやこれだけで全てを決めつけてはいけない。バンドのメンバーにデブがいたら、そいつはドラムだと決めつけるのと一緒だ。
その後は、パンツ一枚になり指圧からスタート。指圧は力強く上手かった。その時「そこはもういいから、こっちやってくれない?」というイケメン紳士の声が聞こえてきた。自分のペースで揉まれたいらしい。こいつやはり性格悪いぞ!もし、こいつと餅つきをするなら、俺がコネる役をやり、わざとリズムを崩し、こいつのペースを乱してやるのに。
オイルが終わると熱々の蒸しタオルを掛けられる。その時「もう少しこっち来て」というイケメン紳士の声が。何か悪さでもしようとしてるんじゃねぇーか!もし、こいつから新品の単行本を借りたなら、ページを開いたまま床に伏せておいてやる。どうだ参ったか!
蒸しタオル後は指圧を経て施術終了。終始健全だったが、満足だった。着替えを済ませお茶を飲んでいると、イケメン紳士がトイレに向かっていた。お前みたいな奴はトイレで立ち小.便しながら唾を吐いたらベロ~ンと唾が伸びてトイレの水面と口が繋がっちまえばいいんだ。