ガールズコレクション 川崎 ガールズバー
社員旅行の温泉にて。上司はヅラのせいもあって、深夜の誰もいない時間帯を狙って大浴場に行く。
そして、いつも目立たない洗い場を選び、前かがみにしゃがんで髪を洗う。この日もそうだった。
その時、上司の巨大な玉.袋が時々床に接触するのを発見してしまった。何度かタイミングを計り、玉.袋と床が接触するその瞬間に熱湯を流してやった。
これで男としての機能は若干弱まっただろうと思ったのだが、甘かった。数日後、女性社員と話したいからという理由で飲み会をセッティングするよう言って来た。しょうがないので嫌がる女性社員数名を説得し、居酒屋へ。
長時間に亘り「俺は番長だったんだぞ。」みたいなくだらない話を聞かされる。お前が番長なわけがない。帰りのホームルームになって「あれ?お前いたんだ~!」とか言われるタイプだろうが!
その後は、家が大きいだの・・冷蔵庫が大きいだの・・毎回酔ったら話す金持ち自慢だ。お前の自宅なんて誰も興味ないっつーの。そんなことよりもお前の家の冷蔵庫の中に引っ付いてるチヂレ毛を何とかしろ!
トイレが3つもあるだと・・知るか!お前自宅ではドアを開けたままウン.コする癖があるらしいな。それと、若い女性が遊びに来た時はトイレの消臭スプレーを隠すらしいな、リアルな匂いを嗅ぐために。全部バラしてやるぞ!
だいたい、こんなくだらない話ばかりだから、女性社員達はいつも一軒目で帰っていくんだ。この日もそう。
そして、野郎だけになったところで上司お気に入りのガールズバーへ連れて行かれる。「俺が行けば安くなるから。」とか偉そうなことを言っておきながら、会計の時は正規の金額を払っている。これも毎回のことである。
その場は太っ腹に奢った振りをするが、翌日俺からは料金を請求する。これも毎回のことである。クソ!今度、お前の自宅に行った時、表札の名前の後に「組」って書き加えてやる。