アンジュ 御徒町 リンパエステ
格闘技のDVDを見ていたら興奮し、自分もアスリートになった気分で、TBSのバースデイのBGMを口ずさみながらランニングをしてみたが、100メートル程走ったところで限界に達してしまった。しかし、ストイックな俺はそんな極限状態の中、あと50メートルだけ走り帰宅した。
達成感に浸りながら、シャワーを浴び、髪型をセットする。ヘアスプレーと間違えて殺虫剤を頭にかけてしまったが、どうってことはない。こういうワイルドで反社会的な一面も持ち合わせているんだ。
御徒町へ。オープンして間もないお店なので、店内は綺麗だった。若いママさんにコース説明を受け、アロマリンパコース90分‐11,000円に。
本日の担当は小柄な小姐だったが、施術者の半分は日本人セラピストとのこと。シャワー後に紙パンツを渡される。Tバックであることを祈ったが、普通のパンツだった。しかし、俺は動じない。先日も立ちションをした場所に「飼い主の方へ。ここはトイレではありません」という看板があった。こういう反社会的で尾崎豊みたいな反発心も持ち合わせているんだ。
シャワーを終え、部屋に戻り、うつ伏せで施術スタート。腰を指圧されるが、結構上手い。聞くとママさんが厳しいらしく研修にもかなりの時間を掛けているとのこと。ここのママさんはかなりストイックのようだ。しかし、俺にはかなわないだろう。俺は「熱っぽいな」と思っても体温を測らない時もある。そういうストイックな一面もあるんだ。
オイルが一通り終わると小姐は股の間に移動する。そして、鼠蹊部中心の施術。力加減も絶妙で心地良い。時々、指先がタマに触れることもあり、アソコは徐々に反応し始めた。しかし、今日の俺は簡単にはMAXにならない。ここへ来る途中も、コンビニの「ビン・缶専用」のゴミ箱にガムの包み紙を捨ててきた。こういう反社会的な一面もあるんだ。
鼠蹊部中心の施術が続き、ここからが期待大!と思ったら、小姐の携帯が鳴り、話しながら部屋を出て行った。これは大きなマイナスだが、今日の俺にはどうってことはない。友達の家でポテトチップスを食べてても、分からないようにクッションで指を拭いたりする。こういう反社会的な一面もあるんだ。
しばらくすると小姐が部屋に戻ってきて仰向けに。そこからは長時間の鼠蹊部の施術で終了。際どさは少なく、健全な施術だったが、個人的には満足だった。