クローバー 東新宿 メディカルサロン
クローバーへ。店内に入ると3名のセラピストがいつものように笑顔で出迎えてくれた。やはり僕に好意を持っているのかもしれない。
3名のセラピストに見つめられながら、しばし談笑。ここで、スーパーマリオの無限1UPを見せてやれば惚れられる事ぐらい分かっていたが辞めといた。
部屋に入り着替えを済ませソファに戻るとそこは担当セラピストとの2人だけの空間だった。おそらく3人とも僕を施術したかったのだが、激しい争いを経てこの子になったのだと思う。
もしこのセラピスト達と同級生だったなら、壁に張り出されている修学旅行の写真の中で、僕が写ってる写真の番号をどさくさまぎれに記入し、写真を入手して取り合いするに違いない。
施術スタート。会話をしながらオイルマッサージが進行する。途中、小声で聞き取りにくいところもあったが、おそらく「あなたが好きです。」みたいな事だと思う。
僕が吉田栄作になり、この子が仙道敦子になって、NOAとして「今を抱きしめて」を歌えばすぐにオチる事ぐらい分かっていたが辞めといた。
ソケイ部の施術に入る前に紙パンツにハサミを入れる。本当は僕のアソコを切り取り、ホルマリン漬にして部屋に飾っておきたいに違いないが必死に我慢しているのだろう。しょうがない。後で、僕がポッキーのチョコの部分だけを舐めたモノをプレゼントしてあげよう。
ソケイ部の施術の気持ち良さに目を閉じていると、僕の可愛い寝顔を見たさにここぞとばかりに凝視しているのが分かった。
もしこの人が先生で僕が生徒だったなら「目を閉じなさい。給食費を盗んだ人は正直に手を挙げなさい!」と言いながら目を閉じさせ僕にキスするに違いない。
施術は終了。着替えを済ませ待合室のソファに座り談笑。違うセラピストが徐に僕が施術した部屋に入っていった。おそらく僕のアソコを拭いたタオルが欲しいんだと思う。
終始、こんな風に考えてしまう僕はやはり病院へ行く事に決めた。