With You 日本橋 日本人エステ
近くから電話するとすぐに大丈夫とのこと。「伊達直人」という名前で予約を入れ、お店に向かう。
担当のセラピストはかなり美形。胸元もいい感じだ。もし一番好きな女性と結婚出来るなら、このセラピストか松本コンチータかで2、3日迷うと思う。
90分-12,000円を支払うとセラピストは一旦部屋を出る。
着替えをしていると、店長らしき人とコソコソと話すセラピストの声が聞こえて来た。おそらく「一塁が空いてるからラミレスは歩かせろ。」的な重要な話なんだろう。
その後はシャワーを浴びて施術スタート。ソフトな指圧だったので「もう少し強めに。」とオーダーする。胸元を見ながら。
オイル。こちらもソフトな施術。「もう少し強めに。」とオーダーする。胸元を凝視しながら。この時点で胸元を見過ぎて、漫画の登場人物なら目玉がオッ.パイになっていたと思う。
そしてリンパへ。指先を使ってサワサワサワサワ・・・。その絶妙な手さばきにベビーカステラサイズの俺のア○コはフランスパン並みに固くなっていた。
ソフトな言葉責めも受けながら、ドMにはたまらないひと時を過ごし施術は終了。
こういう女性を食事に誘ったら「今年はもう予定いっぱいかな~」って言われたい。まだ1月半ばなのに・・・。
エンドレスタイム 新宿 真面目回春デリバリー
年末年始。俺クラスのキモオタになると何もすることはない。
去年は、髪の毛のためにブラシで頭を叩いていたし、その前の年は、百万円を束ねるような白い輪っかを作っていた。
今年は本当に何もすることがない。カップヤキソバを湯切りする時の流しの「ボンッ!」という音だけが部屋に響いていた。
よし。エステに行こう!
新宿へ。吉野家からマクドナルドへ梯子しながら待ち合わせ場所へ向かう。
待つこと5分。お相手の黒髪が素敵なソフト回春を操るスリム淑女が登場。選択コースは60分-10,000円。
施術が始まると、真面目そうだった嬢は急にエ.ロくなり、言葉責めしながらサワサワと触ってくる。良い意味の裏切りだ。
こちらも負けじと、遅.漏と見せかけて実は超早.漏という裏切りで反撃した。
あまりの早さにしばらく固まっていた嬢に向かって「どんなもんじゃい!」と心の中で雄叫びをあげた。
この嬢は意外性に弱いようだ。今度は、鼻に脱脂綿を詰めて待ち合わせしてみよう!そう思いながらホテルを後にした。
華林 蒲田 洗体リンパ
HPには「華林 KARIN」と書かれてある。これは読み間違いを防ぐためなのか?いや「つんく♀」みたいな感じで1セットなんだろう。
蒲田へ移動。電車の中で、太ってるだけなのに妊婦と間違われて席を譲られている女性を発見。譲った方は「いまきた加藤」に似ていたが、気のせいか?
駅からお店に電話すると1時間待ちと言われる。しょうがないので「姉歯(あねは)」という名前で予約をする。
予約時間にお店に到着。90分-11,000円のコースを勧められる。19時まではキャンペーン価格の90分-10,000円らしいのだが、今現在は19時30分。
LIP「キャンペーン価格にしてもらえないですよね?」
受付「時間過ぎているので駄目なんですよ。」
LIP「無理ですよね?」
受付「はい。」
LIP「じゃ、70分のコースにします。」
受付「じゃ、キャンペーン価格でいいですよ。」
交渉成立。上手くいった。1問目パス、2問目パス、3問目イク、ドカ~ン!のドカーンクイズみたいなものか?
担当は可愛い小姐。際どい服を着ている。時々、チラっと見えたりしてドキっとする。アイスの棒に「あ」が見えた瞬間くらい興奮する。
施術の前半はソフトな指圧・オイルで、後半は際どさを駆使した絶妙なリンパ。充分に癒された。
帰りには「さよなら~」と最高の笑顔で見送られ、それを受けた俺は「GAO」の「サヨナラ」を口ずさみながら店を後にした。
LIP両国へ
会社の同僚の結婚式のために両国へ。決して仲良くもないし、行く気もなかったのだが、同じ部署の人間は強制参加ということで行くことになった。
ご祝儀は一律3万円と決まってやがる。こんなもんは間違った振りして2万1千円を入れておけばいい。
披露宴開始と同時にワインの事を「ぶどう酒」と呼んでいる上司はガブガブと酒を飲む。
そして、上司の挨拶。「こんな洒落た場所での披露宴。コーディネートはこーでねいと・・」
マッ、マジか?こんなにも見事にスベった奴を久しぶりに見た。この瞬間、俺なんて目の前の赤ワインよりも顔が真っ赤になってたからね。
新郎新婦に「おめでとう!本当におめでとう!」と思ってもないことを言いながら、上司のラッパ飲み途中のビールを注ぐ。
披露宴終了後は周りの人達と「良い披露宴でしたね。」と嘘を言い合う。
帰りには会場のトイレにウ○コを詰まらせてしまったが、俺が悪いんじゃない。披露宴の料理が悪いんだ。
結局、何を言いたいかというと、南野陽子を「ナンノ」と呼んじゃってた奴はキモいということだ。
バカツル酒場 新宿 ゴールデン街
M氏に「LIPさんもそろそろ酒場デビューしたら?」と言われた。
バカツル酒場に初めて行くことを酒場デビューと言うらしい。
酒場では、いい歳こいたおっさん達がお互いにHNで呼び合い、ブログを褒め合ったりしているらしい。
よっしゃ、こんな名刺を作り大御所に成り済まして行ってみるか!
しかし、大御所に成り済ましたことを想像すると、だんだん怖くなる。だって、酒場にいる全員に「せーのっ!」で刺されそうな気がしたから。
じゃ、モンブランにでも成り済ますか?いや、人気もなければ金もない。全然ダメだ。
12月某日。バカツル酒場へ。
M氏曰く、常連のクニ氏とテル氏はいるだろうとのこと。この2人はビーバップでいうところの「ねこじとへびじ」みたいなものだろう。
灰皿にテキーラを注いで飲まされるかもしれないが、耐えるしかない。
酒場に到着。緊張しながら中へ入ると、まさかのノーゲスト。結局、店を出るまで誰も現れなかった。
この先、バカツル酒場は大丈夫なのだろうか?そう思いながら店を後にした。